子供の便秘・腹痛・嘔吐

大切なのは受診後

痛がる子ども

 

子どもが腹痛や嘔吐で体調を崩すと、本当に心配になりますね。

 

私の子どもも夜中に突然嘔吐を繰り返したことがあって、その時は心配で心配で一睡もできませんでした。

 

ところで子どもの便秘が続いていて、それに腹痛や嘔吐まで伴う場合には、何らかの病気にかかっている可能性を頭においておかなくてはなりません。

 

あるいは病気ではないとすれば、かなり重度の便秘が原因かもしれません。

 

いずれにしても早めに病院を受診したほうが良いでしょう。

 

そして本当に大切なのは病院で診てもらった後です。

 

便秘に腹痛や嘔吐など他の症状が加わる場合には、腸で悪玉警報が発令されていると考えて下さい。

 

悪玉警報は腸内環境の悪化を知らせるものであり、腸内環境の悪化は免疫力の低下につながります。

 

そのまま薬だけで対処する生活を続けていると、先々の子どもの健康にも良くありません。

 

この記事では、症状から考えられる病気や悪玉警報が出たときの注意点をまとめましたので、ご参考にして下さい。

 

ドキッ!もしかしてこの病気?

寝込んでいる子ども

 

便秘、腹痛、嘔吐を症状とする子どもの病気や事故には幾つかあります。以下にまとめてみます。

 

ヒルシュスプリング病

これは生まれつき腸の神経細胞に異常があるために起こる病気です。重い便秘や腸閉塞につながり、嘔吐やお腹の張りなどの症状につながります。

 

特に新生児や乳児の場合で、長引く便秘や嘔吐などがあるときには病院で検査を勧められるかもしれません。

 

検査では注腸造影検査、直腸肛門内圧測定検査、直腸生検検査などの専門的なものが必要になります。また治療としては基本的に手術が必要になります。

 

軽症の場合は、ある程度の年齢に達していても気づかれないことがあります。それで子どもさんが何年も深刻な便秘に悩まされているようなら、念のために病院で検査をお願いしてみましょう。

 

腸閉塞や腸重積症

腸閉塞や腸重積症は様々な原因で腸が詰まったり、腸が重なってしまう病気です。2歳以下の子供に多いようです。

 

そのような状態なので当然便秘になりますし、食べた物が降りていかないので嘔吐を起こします。放置しておくと大変危険で時には死に至ることさえありますから、早急な対処が必要です。

 

軽い腹痛や嘔吐だけで腸閉塞や腸重積とは判断できませんが、他にも以下のような症状があるときには、この病気を疑いましょう。
・顔面蒼白でグッタリとしている
・突然不機嫌になる
・激しく泣く
・激しく腹痛を訴える(断続的な腹痛)
・血便が出る

 

腸重積症の治療では、肛門から液体やガスを注入する高圧浣腸法で8〜9割は治るようです。それでも戻らない場合には開腹手術が必要になります。

 

誤飲によるもの

たばこや殺虫剤などを誤って飲んでしまった場合に、腹痛や嘔吐につながることがあります。また飲み込んだ物によっては腸に詰まって便秘になることもあります。思い当たることがあれば、病院で伝えてレントゲンなど検査をしてもらいましょう。

 

 

尚、腹痛・嘔吐に加えて下痢が伴う場合には、ウイルス性胃腸炎の可能性があります。家庭で療養すれば治ることが多いですが、これも念のために診察を受けておくことをおすすめします。

 

ホッ!上手な受診の仕方

小児科で診察

 

便秘が長引いているような場合で、しかも腹痛や嘔吐など明らかな症状を伴うなら、自己判断で子どもに浣腸や座薬を使うのはやめましょう。

 

腹痛があるにも関わらず家庭で浣腸することを勧めるサイトがありますが、はっきり言って危険です。

 

日中であれば病院へ行き、もし夜中で病院が開いていないなら、翌日早い時間に診察を受けて下さい。

 

また夜でも子供がとても苦しそうにしていたり、嘔吐が止まらない、血便が出た、高熱があるという場合には夜間診療を受けて下さい。

 

夜間診療は必ず市町村ごとに当番医が決まっていたり、夜間急患センターが設置されていますから、ネットで検索して電話で問い合わせて下さい。

 

受診する際には、これまでの経過や体調の変化をメモにまとめておくと正確な診断に役立ちます。

 

嘔吐物の状態や子どもの痛がった部位や様子など、できるだけ具体的に観察してメモしておきます。嘔吐物に異常を感じた場合は、写真に撮っておくのも良いでしょう。

 

ただの便秘でも腹痛や嘔吐することがある

赤ちゃんの泣き顔

 

小児科などで診察を受けて特に何の病気もなかった場合には、腹痛も嘔吐も便秘が原因だったと考えられます。

 

確かに便秘でも重度になると、腸内にたまったガスがお腹をパンパンにして、痛みを生じさせます。また、ガスが腸から胃へと逆流して気持ちが悪くなり、吐き気を感じたり、実際に嘔吐することがあります。

 

おそらく出口のほうにある便は、石のようにカチンコチンになっているはずです。

 

ウンチが出ていない日も一週間以上続いているのではないでしょうか?

 

このようなひどい便秘は病院でまず摘便浣腸をしてもらいましょう。

 

おそらくウンチが出てしまえば、腹痛も嘔吐もなくなり、子供もたちまち機嫌が回復するはずです。

 

ただし、やはり大切なのは家に帰ってからの生活です。

 

悪玉警報をストップさせる

腸内環境の悪化

 

腹痛や嘔吐の原因が病気によるものだったにせよ、便秘からきていたにせよ、現段階では子どもの腸がとても弱っている状態です。

 

腸が弱ると、病気に抵抗するための力である免疫力は急激に低下します。

 

そして、免疫力が低下したままにしておくと、病気の回復は遅くなりますし、アレルギー性の疾患など他の病気も現れやすくなります。

 

ところで、腸が弱るとなぜ免疫力が低下するのでしょうか?

 

人間の中にある免疫力の70%は、実は腸からきています。腸には免疫力の元となる免疫細胞の70%集まっているからです。

 

この免疫細胞がしっかりと働くためには、腸内の環境が良くなければなりません。

 

ところが便秘が続くと、腸内には悪玉菌という健康に害となる細菌が増殖し、有毒ガスを放出して腸内を汚してしまいます。そうすると、免疫細胞が十分に働けなくなり、免疫力まで低下してしまうのです。

 

悪玉菌の出すガスによってお腹が張って痛くなったり、嘔吐につながることがありますから、便秘・腹痛・嘔吐悪玉警報なのです。

 

そして、薬は痛みや症状を抑えてくれますが、腸を元気にして免疫力を高めてくれるほどの力はありません。

 

免疫力を高めるには、普段の食事と生活習慣で腸を回復させるしかないのです。

 

子どもの免疫力を高める食事と生活

お花を持つ笑顔の子ども

 

子どもが便秘知らずで免疫力の高い子に育つためのカギは、ズバリ善玉菌にあります。

 

乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌を腸内にたくさん育てれば、腸内環境が整って免疫細胞が働きやすくなります。

 

それだけでなく、善玉菌と免疫細胞はリンクしていて、互いに刺激を与え合うことでいっぱい働いてくれるようになります。

 

ですから、成長期のお子さんはぜひ善玉菌を増やす食事や生活習慣を心がけてあげましょう。

 

ヨーグルトや味噌・醤油・お漬物などの発酵食品には乳酸菌がいっぱい含まれていますから、それらから直接善玉菌を取り入れるのは有効です。また乳酸菌のエサである食物繊維やオリゴ糖を含む食品も意識して含めて下さい。

 

ただし、胃腸炎などの病気にかかり、まだ腸が十分に回復していないときは、なるべく消化が良くなるように工夫しましょう。

 

生活習慣では規則正しい生活や良い睡眠、そして適度な運動が腸内環境をも整えるのに役立ちます。これらは自律神経や生体リズムが腸の働きと深く関わっているからです。

 

簡単!この最強サプリで子供の健康バッチリ!

 

病気知らずの子に育ってくれるためにも腸内環境は本当に大切ですが、気をつけていても体質的に腸の弱いお子さんもおられます。

 

そのようなお子さんの場合には、サプリメントを活用するのも一つの方法です。

 

子ども向けの質の良いサプリメントは多くはありませんが、以下の商品はかなりおすすめできます。

 

善玉ガード

 

敏感なお子さんだけでなく、病後の元気回復のためにはどのお子さんにも役立ちそうです。

 

詳細は以下の画像をクリックしてご確認下さい。
↓ ↓ ↓