幼児 浣腸

幼児の便秘と浣腸について

幼児2人

幼児の便秘で浣腸を行なう場合がありますが、浣腸を頻繁に行なっても大丈夫なのかどうか気になるところです。

 

幼児の時から浣腸するとくせになるという意見もありますが、イチジク浣腸のメーカーホームページによると「浣腸をすると、腸の力が弱くなったり、うんちが出なくなることもありません。」と記載されています。

 

この書き方では、浣腸が習慣になるのかならないのか分かりにくい部分がありますが、そもそも便は幼児が自力で出すのが望ましい姿で、幼児の便秘を浣腸を使って解消することは自然ではないわけです。

 

幼児が苦しい時に浣腸を使って楽にしてあげることは大切ですが、「便秘になったら浣腸すればよいから」と考えて日ごろの便秘予防の努力を怠ったり、「便秘になったらまず浣腸」と考えて浣腸に頼るのはよくないと思います。

 

まずは幼児の日ごろの飲食に気を配ってあげたり、屈伸運動など腸の機能を向上させる運動をしてあげること、マッサージや水分の補給など自力で排便できるようサポートしてあげることが第一です。

 

それでもなかなか解消せずに幼児が苦しがっている時には、医師の指示のもとに市販の浣腸や病院での浣腸を行なってもらいましょう。

 

特に肛門付近でかたいウンチがフタのようになっていて、出したくても出せないという時は浣腸を使ったほうがよいようです。

 

そして大事なのは、浣腸を使用して便が出た後です。

 

便が出たからと安心せずに、次にまた幼児が便秘にならないよう便秘改善にいいことを少しずつ、幼児や親自身の負担のないかたちで試していきます。

 

浣腸にはなるべく頼らないと決めて、便秘解消にいいことを実践していくなら、浣腸を使うことがあるとしても、習慣になることを心配するほど多用することはだんだん減っていくことと思います。

 

また成長とともに腸の機能も発達し、便秘が自然と解消されていくことも多いようです。

 

浣腸についてはあまり神経質になりすぎずに、まったく頼るわけではないけど、きつそうなときは使うという意識で活用していけばよいのではないかと思います。

 

 

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