子供 便秘 慢性化

子供の便秘はどのように慢性化してしまうのか

子供が便秘で苦しそうにしていると親としても本当に心配しますね。

 

いろいろな解消法はありますが、一度子供がウンチを出せば安心してしまい、あんなに心配したのも忘れてしまうというのはありがちなことです。

 

何しろ子供を育てるためにパパもママもやるべきことはたくさんあります。

 

便秘のことだけにかまってはいられませんよね。

 

子供の便秘

ただ、かわいい子供の長期的な健康を考えた場合に、便秘を一時的ではなくて根本から解消しておくことはとても大事なことなのです。

 

というのも、子供の便秘はそのままにしておくと将来に慢性化する可能性もあるからです。

 

たとえば、以下のような悪循環が子供の便秘の慢性化につながってしまうことがあります。

 

・便秘がちの子供のウンチは石のようにコロコロとして硬い
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・ウンチが硬いので排便の時に痛い
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・子供は痛みを避けるため排便を我慢する
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・子供の腸が長く太く変形する
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・感覚が鈍くなり便意を感じにくくなる
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・便意を感じないのでウンチがたまっていく
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・たまったウンチは水分がなくなり硬くなる

 

このようにして慢性化してしまうと、将来は便秘薬なしでは排便できない体になってしまうことさえあります。

 

では、慢性化させないためにはどうすればよいのでしょうか?

 

大事なのは、子供の食習慣と生活習慣を改善して腸内環境を整えることです。

 

考えてみれば、便秘というのはそもそも腸の機能が十分に働いていないために起きています。

 

腸がウンチを生成しているわけですから、腸内環境が十分に整っており、腸が効率よく動いていれば、便秘にしろ下痢にしろ排便に関する問題は生じにくくなります。

 

そこを親が正しく理解していないと、ウンチを出すための解消法だけに注意が向いてしまい、結果として子供が自力で排便する能力を弱めてしまうことになってしまいます。

 

薬(下剤)、浣腸、マッサージなどの解消法は子供のウンチを出すために行なうものであって、腸内環境を整える点では効果がありません。

 

今の子供の腸内環境が今の便秘になりやすい状況をつくり出しているのですから、腸内環境を整えるのによい解消法を行なってあげて、慢性化するのを防いであげましょう。

 

便秘の慢性化は子供にとって、苦しいだけでなく、肌荒れや冷え性、自律神経の不調など様々な悪影響を与えます。

 

できるだけ早いうちにきちんと改善してあげたいものです。

 

 

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