肛門裂傷

肛門裂傷とは?

肛門裂傷は、便秘などでかたくなった便が肛門を通過する時にできる粘膜への傷のことです。

 

子供のウンチに赤い血がにじんでいたら、肛門裂傷の可能性があります。

 

子供のウンチにに鮮血がついているのは、大抵は肛門に近いところからの出血です。

 

肛門裂傷になると排便するたびに、かなりの痛みを伴うため、子供は排便を嫌がります。

 

そのことが便秘の悪化する原因となって、ますます肛門裂傷が悪化するという悪循環が起きます。

 

肛門裂傷は、もともと便秘が原因となって起きていますので、食事や排便の習慣を見直して便秘を改善する必要があります。

 

また、小さい子の場合は遊びに夢中で便意を感じても我慢することがあります。それが続くと、便が大きく硬くなってしまい肛門を傷つけて肛門裂傷になってしまいます。

 

さらに病気を治療するために処方された抗生物質などの薬の影響で肛門裂傷になることもあります。

 

 

肛門裂傷の原因となる便秘をスッキリ解決するには?

肛門裂傷の治療は?

肛門裂傷の傷は、便秘が改善されるとともにだんだんと治っていきますが、それまでの間は子どもも痛がり、排便恐怖症・トイレ恐怖症になることもありますので、痛みをやわらげる工夫が必要です。

 

子供が肛門裂傷になったら、病院でみてもらい、出血の場所を探して、軟膏を肛門のまわりと内側に塗ってもらいましょう。

 

また、ご家庭ではぬるま湯でお尻を洗い、ベビーオイルや軟膏で傷口を保護しておきます。

 

便秘がひどい時は、綿棒浣腸や浣腸でたまった便を出すことも必要です。

 

それと同時に、便秘を改善するような食事にしたり、決まった時間に排便の習慣をつけさせることで便秘を改善することが肛門裂傷を悪化・慢性化させないために大切です。

 

 

肛門裂傷の原因となる便秘をスッキリ解消する方法こちら

 

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