腸重積症

乳幼児にみられる腸重積症

子供が激しく泣いたかと思うとしばらくしてケロリとする、そして5分ぐらいたつとまたはげしく泣き出す、このような様子がみられる時は腸重積症の可能性も考える必要があります。

 

腸重積症は腸の特定の部位が腸管に入り込んでしまって重なったようになる病気です。

 

ちょうど伸縮のできる望遠鏡のように腸が重なって縮まったようになるのです。

 

これは激しい腹痛をともないますから、子供は激しく泣きます。

 

突然に体を縮めてお腹をかかえてひどく泣き出すかもしれません。

 

腸重積症は生まれて4ヶ月頃から3歳になるころまでに多いといわれています。

 

しかし、繰り返すこともあり、その場合は3歳を過ぎてもなることがあります。

 

これは対処が遅れると命にも関わるような重い症状です。

 

気づいたら早めに病院に行かなくてはなりません。

 

判断の目安としては、断続的に激しく泣くことです。

 

またウンチに血が混じっている時も疑われます。

 

子供が便秘ぎみで便が出ていないことが続いていたなら、浣腸をしてみて便の様子を観察してみましょう。

 

腸重積症は早く処置すれば肛門から空気を送ったり、バリウムを送ることで治ります。

 

対処が遅れたり、重症の場合は手術が必要になることもあります。

 

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