幼児 便秘 出血 泣く

幼児の便秘の痛みをやわらげるために

幼児が便秘になって苦しんでいる様子を見るのは親にとって本当につらいものです。

 

お絵かき

便秘が続くとひどい時は肛門が傷つき出血して、肛門裂傷となります。

 

出血まではなくとも、硬いウンチを出す時は大人でも痛いものです。

 

幼児は排便する時の肛門の痛みから、排便やトイレに行くことを怖がるようになり、我慢をして便秘が悪化することも少なくありません。

 

ウンチが硬いのが痛みの原因ですから、日ごろから食物繊維を多く含むものなどウンチをやわらかくする食べ物を意識的に食べさせることや水分不足にならないよう気を配ることがとても大切です。

 

それと同時に排便時の痛みをなるべくおさえてあげる工夫も必要です。

 

幼児の肛門が傷ついて出血していたり、肛門にイボができていたりする場合は、病院で肛門の回りと内側に軟膏を塗ってもらうとともに浣腸などを使った治療が必要になります。

 

また家庭でも、ぬるま湯でおしりを洗い、ベビーオイルや軟膏などを利用して傷口を保護してあげます。

 

さらに、幼児の排便の痛みをやわらげるためには、心理面でのサポートも必要です。

 

幼児はかたい便を出す時の痛い経験から、ウンチを出すことを極端に嫌がることがあります。

 

それこそ泣きわめいて家中が大騒ぎになることもめずらしくありません。

 

ここで親は幼児の健康を心配するあまり、つい無理にでもトイレに座らせようとしたり、叱ってしまうことがあるかもしれませんが、子どもは余計に恐怖を感じて逆効果になることが多いようです。

 

まずは幼児を安心させてあげるように努めましょう。

 

「お薬を飲むとウンチがやわらかくなるから今度は痛くないのよ」
「おしりにお薬塗ったからもう大丈夫」

 

といったように子供の気持ちを落ち着かせる言葉をかけます。

 

次に、子供に自信をつけさせましょう。

 

幼児のオマル

一度恐怖に打ち勝って、自分で排便できたという自信がつけば、ウンチ恐怖症・トイレ恐怖症の克服もすぐそこです。

 

怖がって排便できなくても、「また今度がんばろう」という程度にとどめて叱らないことです。

 

むしろトイレに行けたことやおしりに力を入れることができた点などをよく褒めて、少しずつ自信がつくように助けてあげて下さい。

 

幼児が便意を感じた様子だったら、無理強いするのではなく、応援するつもりで一緒にトイレに行き、背中とお腹をさすりながら励ましてあげましょう

 

オモチャやおやつなど、何か頑張ったご褒美を用意してあげるのも一つのいい方法かもしれません。

 

 

 

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