子供の排便習慣を把握すること

社会保険中央総合病院大腸肛門センター部長の山名哲郎氏によると、以前に比べて便秘や下痢などの排便異常を訴えて来院する子供が増えてきているとのことです。

小中学生で痔や便秘で来院する子も多いようですが、これは小さいころからの排便習慣も関係しているようです。

たとえば排便するときの姿勢ですが、これについては背筋を伸ばして座る姿勢よりも、ロダンの「考える人」の像のように少し前かがみの姿勢で軽くかかとを上げたような体勢のほうが便が出やすくなるとのこと。

また排便するときに踏ん張ったり強く力むのは逆効果で、むしろ肛門に力を入れないようにすることがスムーズな排便のコツだということです。

このような排便の姿勢や習慣については、なかなか大きくなってからは教えてあげにくいものですし、子ども自身も嫌がるかもしれません。

親はできるだけ幼いときから正しい排便の習慣を身につけさせて、その後も子供の排便習慣を把握して、必要なら指導することが子供の便秘が慢性化しないために大切なことといえるかもしれません。

トイレトレーニングが終わったら、それで安心して子供任せにするのではなく、時折気をつけて子供の排便習慣に関心をもつようにしましょう。

(参考:プレジデントFamily 2012年9月号)

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