子供 便秘 食べ物

子どもの便秘改善は3つのジャンルの食べ物を

子供の便秘を解消するための食べ物は、離乳食の進み具合や年齢によっても異なります。

 

便秘と食事

しかし、便秘によいとされる食材の基本は変わりませんので、その子の年齢や状態に合わせてアレンジし調理してあげるとよいでしょう。

 

便秘がちの子供のための食事は、大きく分けて3つの食品群をバランスよくとり入れると効果的です。

 

その3つの食品群とは、

 

(1)便をやわらかくする食材
(2)腸を整える食材
(3)便のカサを増やす食材

 

です。

 

便の性質をやわらかくする食材

 

まず、便の性質をやわらかくする食材としては、ビタミンCやペクチンを多く含む食べ物があげられます。

 

果物に含まれる果糖やバナナ、にんじんやトマト、プルーンやオレンジといった食材を使った料理や離乳食には便をやわらかくする作用があります。

 

便の性質をやわらかくする食材のレシピはこちら

 

腸を整える働きの食材

 

子供の腸を整える働きの食材としては、ヨーグルトが代表的です。

 

ヨーグルトに含まれる乳酸菌が腸の働きを整えてくれます。ただし、多くのヨーグルトでは乳酸菌が腸に届く前に死滅してしまうそうですから、善玉菌が生きたまま腸に届くタイプのものを選ぶとよいでしょう。

 

またオリゴ糖は腸内の善玉菌のエサとなるもので、胃や小腸で消化吸収されることなく大腸にとどき、腸内のビフィズス菌を増やしてくれます。ヨーグルトに混ぜて飲むと効果が高まります。

 

オリゴ糖が十分に効果を発揮するよう、なるべく安全で純度の高いものを選んで下さい。 純度の高いオリゴ糖とは?

 

他にもペクチンが豊富なリンゴや発酵食品の納豆などの食べ物も腸を整えるのに役立ちます。

 

腸を整える働きの食材のレシピはこちら

 

便のカサを増やすような食材

 

便のカサを増やすような食材も大事です。

 

便のカサ(量)が足りないために腸がしっかりと働けなくなり、排便できないことも多いからです。

 

そのように便のカサを増やす食材としては、消化されにくい食物繊維質を多く含む食べ物が該当し、そうした食材は吸収されない分だけ便のカサが増えます。具体的には、豆類や海苔、きのこ類や海藻類、コーンフレークなどがあげられます。

 

便のカサを増やすような食材のレシピはこちら

 

 

便をやわらかくする食材、腸を整える食材、便のカサを増やす食材、これらの食べ物をバランスよく与えて子供のつらい便秘を楽にしてあげましょう。

 

特に、離乳期は腸内環境が善玉菌優勢になるか悪玉菌優勢になるかの分かれ目とも言われています。

 

離乳期を過ぎて2歳頃までにアトピー性皮膚炎が発症しないと、その後は発症することはないといわれますが、これも離乳期までの腸内環境と関係しているそうです。(アレルギーは、腸内の善玉菌であるラクトバチルスが少ない人に多いことが分かっています。)

 

ですから特にこの時期に腸内環境を悪化させる便秘を早めに改善してあげましょう。

 

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