トイレトレーニング 理由

トイレトレーニングが必要な理由

おむつを外したとたんに床にジャー・・・

 

トイレトレーニング中はよくある光景ですね。

 

お母さんも、その度に床をふいてお掃除するのですから大変です。

 

そもそも幼児がトイレトレーニングを必要とするのはなぜでしょうか?

 

その理由を知っておくだけでも、目的がずれてしまうのを避けることができ、効果的にトイレトレーニングを進めることができます。

 

まず、子どもはおしっこやうんちを汚いものとは思っていません

 

だから、床にばらまいても全然平気だし、手でうんちを触ることもあります。

 

おしっこやうんちが「汚いもの」と分かるのは、もう少し年齢が上がってからです。

 

そのように「汚いから」トイレでするという感覚がないので、教えてあげない限り、子どもにとってはおしっこやうんちをトイレでする理由がありません。

 

トイレに座る幼児

でも、親がおしっこやうんちは「トイレでするものだから」という理由で教えてあげれば、子どもはおしっこやウンチが汚いとは思っていなくても、習慣としてトイレでできるようになります。

 

このような親と子どもの感覚の違いをまず頭に入れておくなら、トレーニング中に起きる「なぜこんなに汚いのに平気なの?」という疑問も納得がいきます。

 

トイレトレーニングとは、子どもにトイレですることの必要性を教えるのではなく、単純に子どもに習慣づけをすることと覚えおきましょう。

 

このことを知っておくだけでも気持ちがずっと楽になります。

 

また、子どもはおしっこをする感覚を学んでいく必要があります。

 

赤ちゃんは生まれてからお座りができるようになる頃までは、おしっこがたまったという感覚さえわかりません。

 

膀胱におしっこがたまると、ほぼ反射的におしっこをします。

 

それがよちよち歩きをできるようになる頃になると、大脳皮質がかなり発達してきて、膀胱におしっこがたまったという情報が大脳皮質に伝わるようになり、だんだんと尿意を感じるようになっていきます。

 

一人歩きが上手にできる時期になると、大脳皮質も十分に整ってきており、おしっこのわかる準備ができてきたといえます。

 

最初に感じるのが、おしっこがほとばしりでる生理的な感覚です。さらに、そのおしっこを目で確かめる視覚的な認知とお母さんが「おしっこが出たよ」と声かけすることで聴覚的な認知も起こります。

 

この生理的な感覚、視覚的な認知、聴覚的な認知により、子どもはだんだんとおしっこやおしっこを出すということを学んでいきます。

 

これまで無意識に行なってきたことを自分の意思でコントロールするようになるのです。

 

こうした感覚を育む過程がトイレトレーニングであり、お母さんの助けによって子どもはおしっこを上手に出すことを学んでいく必要があるのです。

 

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